新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛は断続的に続き、2年目に入っています。
コロナ禍では好きな時に好きな店やレストランで気晴らしをしたり、休日には楽しく旅行に行って解放感を味わったりということが自粛された状況。
さらなる感染拡大を防ぐためとはいえ、こうした外出自粛の長期化は、睡眠などに影響していないのでしょうか。
外出自粛が睡眠に影響するとすれば、どんな対策ができる?
そこで今回は
『外出自粛はストレスで睡眠に悪影響?対策方法をチェック!』
について注目してみました。
外出自粛はストレスで睡眠に悪影響?
◇「3人に1人が6時間未満の睡眠しか取れていない」という調査報告も!
コロナ禍のストレスや睡眠との関係について、株式会社LIMNE(リムネ)が20歳以上の男女500人を対象とした調査を行いました。
「令和2年度 健康実態調査結果の報告」によると、日本の回答者の睡眠時間が6時間未満になっている割合は、男性が28.3%、女性が37.7%です。
つまり、国民の3人に1人が6時間未満しか眠れていない状況と言えますね。
特に女性は睡眠時間の少ない人の割合が高いのが特徴です。
またアンケートの「コロナ禍において、在宅ストレスなどによる眠りに対する不満がある」という質問に「とても感じる」が11%、「感じる」が27%となっています。
画像引用
このことから、在宅ストレスが睡眠不足に関連していると考えられますね。
こんなに長くコロナ禍が続くとは思っていませんでしたし、自宅で過ごす時間が元々好きだった私も、長い外出自粛はストレスを感じています。
集会や行事がなくなった高齢者、学校行事や一生に一度のイベントが軒並み中止になっている子どもたちも、外出自粛はつらいはず。
リモートワークによる通勤の削減、学校のクラブ活動の減少など、運動をする機会も少なくなり、ますます「寝付きにくい」状況と言えます。
でももう少し、感染拡大が収まるまで我慢が必要です。
こんな時、しっかり規則正しく十分に眠ることができれば、心身ともに疲れは回復できます。
それなら、睡眠の質を高めて、少しでもぐっすり眠れるように、寝室の環境と整えてみることを考えてみましょう。
外出自粛による睡眠への悪影響の対策方法/マットレスをチェック!
◇快眠のために開発されたマットレスを使い睡眠効率を上げるのもアリ!
前述した株式会社LIMNEでは、寝具の差によりどれくらい睡眠の差がうまれるかという実験も行っています。
「LIMNEマットレス」という寝具をつかって眠ると、そうでないマットレスで寝たときに比べ、脳波を測定した時に違いがありました。
LIMNEマットレスで寝た方が、「快眠熟睡度」が1.64倍も高かったのです。
つまり、LIMNEマットレスで寝ると、より深い睡眠状態となり、脳が高い数値でデルタ派という回復効果のある信号を発し、睡眠効率が上がるのです。
マットレス一つで、脳波の出方まで変わって熟睡できるようになるとは驚きですね。
LIMNEマットレスが他のマットレスと何が違うかというと、3層ウレタン構造でマシュマロのようなやわらかい新素材をつかっていること。
これにより心地よい睡眠環境となり、睡眠時間の短い人も入眠しやすくなっています。
このように入眠しやすくなる工夫を施されたマットレスや寝具はたくさん開発されていますので、ストレスや睡眠の悩みのある人は探してみては。
耐圧分散にすぐれたもの、睡眠時の体温や寝具内温度を最適に保って早く深い睡眠に導くものなどがあります。
枕も、寝る時に負担の少ない姿勢にしてくれるものや、呼吸がしやすくなる枕などが開発されています。
コロナ禍の外出自粛でも、しっかり眠って、ストレスをためず心身を回復できるような環境を整えて元気に乗り切りましょう!
まとめとして
コロナ禍の外出自粛により、ストレスがたまりやすく、またそれが睡眠時間を短くしているという調査結果が出ました。
外出自粛がもう少しの間続いたとしても、心身を守り、回復させるのに睡眠は大切です。
快眠のための工夫がされた寝具(マットレスなど)に替えるだけでも、睡眠の質がグッと上がり、短時間で深い睡眠をとれるようになります。
今まで寝具にあまりこだわりのなかった方こそ、快眠できる寝具をチェックしてみてください。
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