【マットレス】コラム

寝具売り場でマットレスを試す際のチェックポイント3選。簡単なコツを紹介!

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人生の多くの部分を占めるのが睡眠(3分1のと言われていますよね)。

その中で重要なマットレスの買い物は価格が結構しますし、場所をとる物なので失敗無しで購入したいですね。

でもマットレス売り場は普段行くことがなく、何を決め手に選べばいいのかよくわからず不安です。

店員さんのおすすめだけを頼りに行くのもむやみに高いものを売りつけられそうでちょっと怖いですよね。

ちゃんと自分で納得できるマットレスを選ぶにはどういうことを店頭で確認すればいい?

チェックポイントが知りたい!

そこで今回は

『寝具売り場でマットレスを試す際のチェックポイント3選。簡単なコツを紹介!』

についてお伝えします。

寝具売り場でマットレスを試す際のチェックポイント3選!

寝具売り場 マットレス 試す チェックポイント

自分に合ったマットレスを、選ぶための簡単なコツを3お伝えします!

①寝返りがしやすいかをチェック!

寝具売り場 マットレス 試す チェックポイント

マットレス選びで失敗したと感じることの多くが「体が痛くなった」「腰痛になった」といった問題です。

マットレスが変わって少ししてこういうことが起こるという事はマットレスが自分の体に合っていないのですね。

寝た時の姿勢やマットレスのどこにどれくらい体圧がかかるかと言うのは個人個人で違うので、同じマットレスで寝ても平気な人と痛みが出る人がいます。

中でも体の重い部分(頭・背中・お尻・足)は柔らかすぎるマットレスだと沈み込んでしまい、寝姿勢が歪んで体の沈んだ一部分に負担が集中します。

逆に硬いマットレスでも体とマットレスの間に隙間ができてしまい不自然な姿勢で寝ることになるので体に痛みが出やすいですね。

また柔らかすぎや硬すぎのマットレスだと寝返りが打ちにくく体を休めることができなかったり熟睡できず腰痛も引き起こしますよ。

この為、店頭でマットレスを選ぶときには実際に寝返りが打ちやすいかをチェックすることが大事です。

今はマットレスの上に寝て見ていいというお店も多いので、そういう場合は手で触ったり横になってみるだけでなく必ず寝返りを何度もしてみましょう。

不自然に力が必要だったり寝返りしにくいというマットレスは体に合っていません。

手で触った感触だけではわからず短時間寝ただけでは分からないことですので、少し時間をもらって寝て体がフィットしたら寝返りを何度かします。

もし直接寝転がることができないお店の場合は、マットレスの端に座り両足を床から少し上げた状態でお尻を左右持ち上げるように交互にしてみます。

手を使わずこの動作をしてお尻が沈んで難しいとかお尻が動かしにくいものは寝返りもしずらいマットレスですから注意が必要ですよ。

②お目当てのマットレスだけでなく複数のマットレスを試そう!

寝具売り場 マットレス 試す チェックポイント

次におすすめしたいのが複数のマットレスを試すことです。

寝具売り場に行くときは多少マットレスの予備知識を頭に入れてお目当ての製品を試しに行くことが多いでしょう。

ですが一つのマットレスだけを試していい感じなのではないかと思っても、もう一つか二つ、マットレスを試してみて下さい。

一つの製品で寝心地が良いと感じても、比較すると違いがよく分かりますからより詳しく特徴を実感できますよ。

その上でやはり良いと思ったものがベストです。

また「このマットレスは硬め」「こっちは柔らかめで低反発」と文章で説明してあるものを見て行っても実際寝て見ると感触が予想と違うこともあります。

硬い柔らかいと感じる感覚は人によって違うので、説明や口コミだけを信用せずやはり自分の体でしっかり確認するのが失敗しないポイントですよ。

もしwebの通販で購入したい場合は事前に感触を確認できないものもありますが、できれば実店舗で寝転がってみるのがおすすめです。

それもできないweb限定商品などでも商品によってはお試し期間のようなものが設けられており「購入後日以内は返品無料」というものもあります。

こうしたサービスを上手に利用すれば実際に届いたものに寝てみてからでも合わなければ返品が効きますよ。

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③搬入できるサイズか、処分の方法もチェック!

寝具売り場 マットレス 試す チェックポイント

最後に重要なマットレスチェックポイントをお伝えします。

マットレスを買うとなると値段や品質ばかりに目が向きますが、意外と重要なのが「使う部屋に搬入できるサイズか」「処分はどうするか」です。

マットレスのサイズによっては部屋に運ぶときに人手が必要だったり角を曲がり切れず搬入には窓からクレーンを使用する必要があるものも有ります。

すると搬入費用がかなり掛かってしまいますから要注意ですよ。

また外国製のブランドのモノだとベッドフレームと合わないサイズのものもありますから、使用予定のベッドフレームのサイズに合うかもよく見ましょう。

そしてマットレスは永久に使用できる物ではなく消耗品です。

大体10年くらいでヘタリやバネの劣化が出るなどしてそのまま使い続けると腰痛などが起きるので買い替える必要があります。

買うときはすんなりいっても10年後に買い替える時の処分についても考えておくと苦労が少なくなりますよ。

大型家具店などでは同じ店で同じくらいのサイズで買い替える場合はいらなくなった家具を引き取るサービスをしているところもあります。

手数料を払えば引き取ってくれるところもありますね。

そういうものがなく大型ごみなどに出す場合はどうしたらいいのか、費用はどれくらいかかるかもチェックしておきましょう。

ネットで中古販売に出すこともできますが、万一裏にカビが生えていたりヘタリが大きい場合などは売れないこともあり得ます。

重たいので送料が多くなりかえって費用がかさむこともありますね。

購入する時はできれば買い替えの時に引き取りサービスもあるようなお店を選ぶと先々の労力と出費も抑えることができ賢く買い物ができますよ。

合わせてマットレスの保証が何年になっているかもチェックしてできるだけ長いものを選んでおけば更に安心です。

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まとめとして

自分の体に合うマットレスをちゃんと選ぶことができれば熟睡できて毎日のパフォーマンスも上がります。

逆に合わないマットレスを買ってしまうと高い費用を出したのに体調が悪くなったり熟睡できず生活の質が低下してしまいますね。

ちょっとした手間ではありますが、購入時に今回お伝えしたようなポイントを是非チェックして自分好みのマットレスにめぐり合ってください。

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