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マットレスのお手入れ方法や頻度は?干し方は工夫すればOK!

寝心地のいいお気に入りのマットレスを手に入れたら、できるだけいい状態のまま品質をキープしたいですよね。

でもマットレスのお手入れ方法って具体的にどうするのが正しいのか、いまいちわかっていないことはありませんか?

どれくらいの頻度でお手入れするのがいい?

マットレスを干すならどうしたらいいの?

実は正しい情報を知らないままマットレスを使い続けている人も多いことと思います。

そこで今回は知っておいて損はない

『マットレスのお手入れ方法や頻度?干し方も工夫すればOK!』

についてお伝えしていきます。

マットレスのお手入れ方法や頻度は?

マットレス お手入れ方法 頻度

◇定期的に少し持ち上げて乾かしたり掃除機掛けも!

マットレスは分厚くて重いものが多く、なかなか手入れをするのは億劫ですね。

でもマットレスの普段の手入れは実はそんなに大変ではありませんよ。

具体的なマットレスのお手入れと頻度は以下の通りです。

① 約2週間ごとにマットレスの片側を上げて風通しを良くする

マットレスの下は湿気が溜まりやすいので時々全体を頻繁に持ち上げるのではなく片側だけ本を重ねて置いた上にのせたりして持ち上げ通気しましょう。

少しこうして風を通すか通さないかだけでも、マットレスの清潔維持に大きな差が出てきますよ。

この作業をしやすいように、ベッド周りはあまりものをたくさん置かず、作業しやすくスペースを空けておきましょう。

②月に1回程度は掃除機をかける

マットレス お手入れ方法

マットレスにはシーツを敷いていても垢やホコリなど汚れがたまっていきアレルゲンとなる可能性もあるので掃除機で吸いましょう

(百円ショップでも布専用掃除機ヘッドが売られていますよ)

特にフケや垢の落ちやすい頭の部分は念入りに!

マットレスの縫い目部分もダニが来やすいのでぬかりなく掃除機をかけて下さいね。

もちろん、マットレス自体に汗や汚れが付きにくくするにはシーツや敷きパッド、防水シーツなどを普段から付けて利用するのがおススメです。

そうすれば、シーツや敷きパッドの交換・汚れても防水シーツのふき取りで汚れが落ちますね。

面倒くさがりの人ほど、防水シーツの使用など事前の対策を念入りにしておくと安心ですよ。

またマットレスの下に除湿シートというものを敷いておくだけで、布団やマットレスの湿気を吸収してくれます。

ほどんどの除湿シートは布団やマットレスはそのままに、除湿シートだけを抜き取って天日干しすればまた乾いて吸湿効果が戻ります。

マットレスにカビが生えるのをかなり防止してくれる優れものですよ。

如何でしょうか、ここまではあまり力の要らない簡単な方法ですね。

お休みの日などにできそうです。

マットレスの干し方も工夫すればOK!

マットレス お手入れ方法 頻度

◇壁に立て掛けて乾かしたりひっくり返す!天日干しは避けて

他にもマットレスに出来るケア・注意点はどんなものがあるでしょうか。

まずマットレスのケアに水気はタブーなので、濡らしたタオルで拭くのはダメです。

ほとんどのマットレスが水洗い厳禁、水拭き厳禁の素材なので、逆に品質を落としてしまいますよ。

それからマットレスをダメにしないためには、定期的にマットレスを完全にベッドから外して風に当てて干すことが必要です。

方法は、マットレスを壁に立て掛けて乾かす(サーキュレーターや扇風機を当てるのも良いですね)方法があります。

マットレス お手入れ方法 頻度

またマットレスの同じ部分ばかりに寝ているとだんだんヘタリが出てきますので定期的にマットレスを頭と足の向きを逆に回転させて使いましょう。

裏表を変えて使うのも有効です(ただしマットレスによっては裏表の素材や硬さが違うことがあるので、その場合は無理しなくて大丈夫です)。

マットレスの向きや裏表を変えることで普通に同じ面同じ場所だけを使い続けるよりも品質が長持ちしますよ。

ちなみに、よく「天日干しすればダニや湿気対策になる」と寝具については言いますが、マットレスに関しては直射日光にあてる天日干しは避けましょう。

確かに殺菌効果はありますが、中途半端な晴れ具合の日だと効果がありませんし日光による生地へのダメージの心配があります。

立て掛けて乾かすだけでも十分ですし、心配なら片側だけ本などの上に持ち上げて布団乾燥機を使ってもいいですよ。

まとめとして

いずれにしても、マットレスのケアを行う日は良く晴れた日を狙いましょう。

特に梅雨の合間の晴天などは貴重なので、是非マットレスの片側を本で持ち上げて風を通すだけでもしておくといいですよ。

マットレスをひっくり返す、移動させるのは一人だと重たくて大変なので、頻度は多くなくても大丈夫です。

一緒に出来る相手がいるときに、無理なく行って長くマットレスのいい寝心地を楽しめるといいですね。

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