無印良品でベッドを買おうと思ったら真っ先に思い浮かぶのが「無印脚付きマットレス」なのではないでしょうか。
大抵の大型店舗でも目立つところに置いてあるので見たことがあるという方も多いでしょう。
無印の脚付きマットレスはロングセラーになっていてシンプルな形ながらソファのようにもベッドとしても使えてとっても便利なことで知られます。
お部屋のインテリアも邪魔しないスマートなデザインなのも嬉しいですね。
でも他のベッドやマットレスを揃えるのと比べて無印の脚付きマットレスのコスパはどうなの?
実際の寝心地は?
そこで今回は使い勝手の良い脚付きマットレスを探している方の為に
『無印の脚付きマットレスのコスパは?使用感や硬さもチェック!』
についてチェックしていきましょう。
無印の脚付きマットレスのコスパは?
◇フレームとマットレスが一体でベッド下も収納に使えて安いのに便利!
新生活を始めるためにベッド一式を揃えるなら無印の脚付きマットレスがおすすめと言える理由を見て行きましょう。
普通ベッドを部屋に置くためにはベッドフレームとマットレスをそれぞれ購入する必要があります。
例えばニトリで買う場合、人気のコイルマットレス(シングルサイズ)は安くて13,000円~40,000円くらいはします。
それにベッドフレームを買わなければならないのでパイプベッドフレームを買ったとしてプラス10,000円前後しますね。
しかもマットレスは永遠に使えるわけではなくある程度の年数でヘタってくるのでまた買いなおさなければならなくなります。
無印の脚付きマットレスの場合はマットレスにスチールフレーム(枠)がついた状態でカバー付きでシングルサイズが19,900円や29,900円といった値段です。
脚は別売りですがそれでも2,000円くらいですから安いですよね。
しかもマットレス・スチールフレーム・脚は分解でき、コイルマットレス部分は消耗したらそこだけ交換が可能なので長く使えてエコですよ。
脚は長さを選べますし洗い替え用のカバーも売っていますし別売り「脚付きマットレス連結ベルト」で2つ買って固定もできます。
なにより1991年の発売以来、長い年月細かな改善はされてもデザインに大きな変更がありません。
ということはパーツの交換もかなり前に買った脚付きマットレスでも対応してもらえそうなのが魅力。
普通の家具ブランドだと部品が老朽化して交換修理したくても「その仕様は古いので取り扱えません、買い換えて下さい」ってなりますからね。
デザインも時代に左右されないものですしトータルでは無印の脚付きマットレスのコスパはかなりのものだと感じます。
脚の下も空間があいて通気も良いので収納スペースにもできますよ。
無印の脚付きマットレスの使用感や硬さもチェック!
◇感触の違うコイル2種類から選べて硬さも快適
そんな無印の脚付きマットレスはサイズが自由に選べる意外にマットレスのコイルを好みで2種類からチョイスできます。
選べるコイルは以下の2種類です。
<ボンネルコイル>
- コイルがつなげられていて体を「面」で支えてくれ体圧分散が可能
- 硬さは程よく体があまり沈みすぎないのでまるで布団で寝るような心地
<ポケットコイル>
- コイルが一つずつ独立しているので体を「点」で支え、寝返りなどの振動が周りに伝わりにくい
- この商品は体を広く受け止める部分はやわらかく、体圧が強くかかる腰部分はやや硬め、おきあがる時座ることが多いフチは硬めのコイルになっている
- 体に沿うような感触もありつつしっかり体を支える硬さも感じる
- 無印ではボンネルコイルより1万円くらい高い
となっています。
コイルマットレスなので割としっかりした素材ですね。
シングルより小さいサイズもあるのでお子さん向けにもなります。
まとめとして
無印の家具はシンプルで美しいデザイン・派手で無いナチュラルなカラーバリエーションが魅力ですね。
シンプルなだけでなく長く環境に良い使い方ができるなどよく考えられています。
布団やカバー、ベッドパッドなども一緒にコーディネートできるので間違いなくオシャレなお部屋が作れますよ。
マットレス選びで迷っている方はコスパの良い無印の脚付きマットレスもチェックしてみて下さい。