赤ちゃん用のベビーマットレスはベビー用品店でもデパートのベビーブランドでもたくさん売られていて、どれがいいのか迷いますね。
特に新生児期はデリケートなので良い物を使わせてあげたいし、まだ寝返りが出来ない時期は色々とマットレスの選び方に気を付けるべきポイントも。
ベビーマットレスを買うならどう選ぶ?
家具量販店のニトリやベビー用品をお手頃価格で買える西松屋にもおすすめのベビーマットレスがある?
そこで今回は大切な赤ちゃんのための
『ベビーマットレスの選び方やおすすめ人気はニトリや西松屋?』
について情報をお伝えします。
ベビーマットレスの選び方は?
◇選ぶポイントは「硬さ」「通気性」「洗える素材」の3つ!
ベビーマットレス選びで重要なポイントには以下の3点があります。
順番に理由をご説明します。
<ベビーマットレス選びのポイント3つ>
- 硬さ
ベビーマットレスは新生児やまだ寝返りが上手く打てない時期から使用することが想定され、適度な硬さが重要です。
生まれて間もない赤ちゃんの体はデリケートで、あまりにマットレスが硬いとまだ骨など成育途中の体に負担をかけてしまうことも。
ですが、柔らかすぎるマットレスを使うと今度は寝返りが大変になって上手く寝返り返りをできなかったり、顔が沈み込んだりして窒息の危険もあります。
乳幼児突然死症候群(SIDS)という、赤ちゃんの突然死だけでなく、寝具による窒息事故もあるので、柔らかすぎは危ないですね。
新生児期は特にあまりマットレスの表面がフワっとしていなくて沈み込みが少なく、背骨をしっかりとサポートしてくれるような硬さがベストです。
- 通気性
赤ちゃんはとにかくよく汗をかきます。
しかも肌がデリケートですぐにあせもや湿疹ができるので、お洋服だけでなく寝具もサラッとした状態に保ってあげる必要があります。
また湿気がたまるとダニの温床になりますので、アレルギーの心配も。
ベビーマットレスの中には通気性の良いものもあるので、できるだけそうしたものを選んでおくと安心ですね。
- 洗える素材
ベビーマットレスには「洗える」ものと「洗えない」ものがあります。
固綿タイプやコイル入りなどは洗えないことが多いですが、中には「洗える」と明記された商品もあるので、清潔に保ちたい方はそちらを選びましょう。
特に夏場や乳児期で履き戻しやオムツ漏れが心配な時期は、洗える方が安心ですね。
通気性のよいタイプは大抵軽い素材で、持ち運びが楽なのも助かります。
洗えないタイプだと干すだけになるので、特に2人目・3人目と長くマットレスを使っていきたい人にも洗えるマットレスがおすすめです。
ベビーマットレスのおすすめ人気はニトリや西松屋?
◇西松屋は防水シーツまで揃えられ安い!西松屋のポータブルセットも人気
ではベビーマットレスのおすすめを見て行きましょう。
ベビーマットレスで安く寝具一式を揃えられると人気なのがニトリと西松屋です。
ニトリは近年ベビー・キッズ用品にも力を入れており、かわいいアイテムがたくさん揃っていて、安い!
例えばニトリのベビーベッドマットレス(アリヤ01)は2021年3月現在、税込み8,138円。
ベビー布団6点セット(スターBE)も5,990円です。
(こちらの敷布団は洗濯不可です。)
国内某ベビーブランドだとベビー用敷ふとん単品で15,000円を超えますので、とにかく安くてかわいいグッズで揃えたい方にはおすすめ!
防水シーツまで売られているので、必要なものをまとめ買いできますね。
西松屋はマットレス単体の販売はありませんが、ベビーお昼寝布団7点セットが5,979円とお店全体的に価格が安いです。
また西松屋のポータブルベビーベッドセットが人気で、例えばおむつ替えシートやブランケットもついたセットで税込5,979円!
コンパクトな持ち運びできるベッドのようなもので、帰省時やリビングにちょっと寝かせたり、他の兄妹から良く見えるよう守るという時などに便利です。
そして「洗える」「通気性」を押さえたおすすめマットレスは以下があります。
・AirImpact:
新生児~5歳まで使用可、通気性抜群(ウレタンの25倍)、折りたたみ可能、中材シャワー丸洗い可
(サイズはミニサイズ60×90㎝、通常サイズ70×120㎝)
ミニサイズ税込5,480円(楽天市場)
・洗濯機で洗えるベビー敷布団(baby.e-sleep):
安心の国内製造、洗濯機で丸洗い可能、防ダニ、軽量仕様、しっかり体を支えるタテ型構造、税込3,300円
いずれもベビーベッドに使用するマットレスなら60×90㎝が日本標準サイズなので、そのサイズのマットレスやミニ布団を購入するといいですよ。
まとめとして
ベビーマットレスは安さやかわいさを重視してもいいですし、通気性や楽に洗えるものを選んでもOK。
ただ「赤ちゃんの為にふわふわのマットレスを」というのは、大人とは違って窒息の可能性もあり良くありません。
「ベビー用」となっているマットレスは多くがきちんとそういうことを考えられた硬め仕様になってはいますが、小さいうちは気を付けてあげましょう。