【マットレス】コラム

ベビーマットレスのカビ対策や洗い方・クリーニングも可?

赤ちゃんが使うベビーマットレスは、汗や汚れが付きやすいのが悩み。

特によく汗をかくシーズンや、湿気の多い季節にはカビも心配です。

赤ちゃんのデリケートな肌も守りたいし、アレルギーにならないよう清潔にしたい。

せっかく買ったベビーマットレスをカビから守りたいけど、洗うことやクリーニングにも出せるの?

そこで今回はベビーマットレスに関する

『ベビーマットレスのカビ対策や洗い方・クリーニングも可?』

について注目してみました。

ベビーマットレスのカビ対策は?

ベビーマットレス カビ対策

◇定期的に立てかけて陰干ししたり、通気性のよい商品を買う!

ベビーマットレスは通常のマットレスよりやや硬めに作られている物が多いです。

これは赤ちゃんの窒息を防ぎ、骨の成長を妨げないためでもあります。

しかし、しっかりした硬めの素材のマットレスは、敷きっぱなしでずっと使っているとカビが心配。

カビが生えるとマットレスがダメになるだけでなく、赤ちゃんのアレルギーや喘息のリスクも出ますね。

そこでカビ予防の方法をお伝えします!

<ベビーマットレスのカビ対策>

  • マットレスを定期的に陰干しして湿気を飛ばす

赤ちゃんが起きている間に、定期的にマットレスを壁に立て掛けて陰干ししたり、そこに扇風機の風を当てたりすると湿気が和らぎます。

また裏表が関係ないタイプのマットレスなら、たまに裏表をかえて使うのもいいですね。

 

  • 防水シーツや除湿グッズを使う

ベビーサイズの防水シーツがベビー用品店で販売されているので、それをマットレスカバーの下に敷いて置くのもマットレスを守れます。

特にベビーベッドでマットレスを使っていると、マットレスの裏にカビが生えるだけでなく、そこに面したベッド板もカビが生えますので気を付けましょう。

(ベッドの下にスペースがあれば、マットレスの下の方に「水とりぞうさん」のような湿気とりグッズを置いておくのもいいですね。)


  • 通気性のよいマットレスを買う
  • 通気性のよいマットレスを選ぶ

そして最初から「通気性の良いタイプのマットレス」を買うという方法も。

通気性が良いマットレスなら湿気がたまらずカビ予防になります。

通気性が良い素材のベビーマットレスは洗えるものも多く、持ち運び時に軽いという利点も。

蒸れも少なく、赤ちゃんの肌に湿疹ができたり暑がったりすることも防げますね。

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ベビーマットレスの洗い方・クリーニングも可?

ベビーマットレス カビ対策

◇洗濯機やシャワーで洗えるマットレスを買うと便利!クリーニング可のものも!

では清潔を保つためにベビーマットレスを洗ったりクリーニングに出したりすることはできるのでしょうか?

ベビーマットレスの中には「洗える」タイプがあります!

カバーを取り外して中身をクルクルと丸めて、洗濯ネットを使って洗濯機で丸洗いできるマットレス。

あるいはカバーを外して、繊維状の中材をシャワーなど水で流し洗いできるものもあります。

こうした素材の商品を購入しておけば、汗をたくさんかいたり吐き戻しやオムツ汚れがあっても遠慮なく洗えて便利ですよ。

購入する時に洗濯可能か表示をチェックして買いましょう。

またベビーマットレスをクリーニングに出せる場合もあります。

マットレスの洗濯表示でクリーニング可となっていればOK。

またクリーニングショップのサイトでも、はっきりと「ベビーマットレス」という項目を掲げているクリーニングショップがあります。

相場は大体2,000~3,000円台。

クリーニングに出すと戻ってくるまでに日数がかかるので、そこだけ注意して他の敷布団を使うなど工夫しましょう。

ベビーマットレスもクリーニングでさっぱりさせることができれば衛生的ですね。

クリーニング店によっては、ベビーに優しい洗剤で洗ってくれるところも出てきていますので気になる方はそういうお店を探すのもアリ。

今はネットで申し込んで自宅まで集配に来てくれるクリーニングショップもあるので忙しい方には便利です。

まとめとして

ベビーマットレスは繊細な赤ちゃんのお肌を守るためにも、清潔に保ちカビを防ぐ工夫が必要です。

敷きっぱなしにせず時々風に当てたり、通気性や洗濯可能な商品を買ったりするとケアが楽です。

商品選びの時に、通気性や洗濯・クリーニングが可能か表示を見てみましょう。

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