【マットレス】コラム

【マットレス】引っ越し時の運び方!安く運ぶにはどうする?

マットレスを引っ越し時の運び方!安く運ぶにはどうする?

質のいいマットレスは快適な眠りをもたらしてくれますし、それが健康ではつらつとした体にしてくれます。

その為、マットレスは多少高価でも良いものを選びたいという方もいますね。

マットレスは手入れをきちんとしていれば、快適な寝心地をキープできるので大切に使っている人も多いでしょう。

そんなに吟味して選んだ大切なマットレス。

でも気になるのが、いざ購入しても引越になったら運べる?

分厚くて重たいマットレスを運ぶのは大変そう。

マットレスが大きいと追加料金がかかる?

できるだけ安く運びたい!

そこで今回の記事では、

『マットレス引っ越し時の運び方!安く運ぶにはどうする?』

についてチェックしていきましょう!

【マットレス】引っ越し時の運び方!

マットレス 引っ越し 運び方

◇引っ越し業者がベッドを解体してマットレスも運んでくれる!

引越の際に最大の家具となるのが大きなサイズのベッドでしょう。

子供のベッドであればマットも薄く軽いので問題ないことが多いですが、大人の寝室にあるダマットレスベッドは大きく重いです。

引越の場合は冷蔵庫や洗濯機などの電化製品に次いで、この大きなベッドと重たいマットレスをどうやって運ぶのかが気になりますね。

結論を言うと、引っ越し業者がベッドは解体しマットレスは専用の大きなカバーをかけて2~3人がかりで運んでくれます!

業者にもよりますが、ベッドの解体と組立込みで料金を見積もってくれるところと、解体組み立ては別料金が発生するところがあります。

解体組み立てが別料金の場合は引越当日までにお客側が自分で解体することで費用を浮かせることもできますね。

しかし、解体組み立てをお客側がしなくてよい場合は、引っ越し当日の朝までベッドはそのままの状態で使えます。

朝に布団袋(自宅の物でもよいし業者がくれる場合もある)に上の布団とシーツ類を詰めてマットレスとベッドの上においておけばOK!

あとは引越当日にテキパキとベッドを解体し、マットレスは丁寧に専用カバーをかけて運び出してくれます。

実際引っ越しを経験しましたが、いつの間にベッドとマットレスを運び出したんだろう?と分からないくらいテキパキと搬出されていましたよ。

新居でもいつの間にか寝室にベッドが組み立てられていて、特に引っ越しで汚れもせず布団を置けばいつでも寝られる状態になっていて感動しました。

引越のプロは毎日のようにベッドを運んでいるので慣れているのだろうと思います。

プロに頼めば大きく重いマットレスも、悩むことなく搬出してもらえますよ。

マットレスを引っ越し時に安く運ぶにはどうする?

マットレス 引っ越し 運び方 安い

◇ベッドの解体料金と組立に料金がかかるか、搬入できるルートもチェック!

ではマットレスを運ぶのに特殊な別料金をとられるケースはあるのでしょうか?

別料金をとられるのは「業者がベッド解体組み立てにオプション料金を設定している場合」と「組み立てができない特殊ベッドの場合」です。

①解体組立がオプション料金の場合

この場合は、前述の通り自分で事前に解体しておくことで安く済ませられます。

ただし解体後に組み立て方が分からなくなることもあるので、取扱説明書をベッドと一緒に運ぶかベッドの写真をとり手順や部品をメモしておきましょう。

またドライバーもしまい込まずにすぐ出せるように引越荷物にいれるよう気を付けるのも大切です。

②組み立てができない特殊ベッドの場合

「組み立てができない特殊ベッド」とは、ウォーターマットレスのベッドやキングサイズのベッド、解体できない電動ベッドなどです。

こうした特殊なベッドの場合は玄関を通らなかったり室内の角を曲がれないことがあり、搬入するには大きな窓やベランダから入れる必要があります。

特に2階以上の階への搬入やエスカレーターに乗らないサイズのものをマンション上階へ運ぶときは要注意ですね。

クレーンを使って吊り下げて搬入するケースもあり、こうしたケースでは費用が高くなります。

その為、引越業者が見積に来た時に今いる家にベッドを運んだ際はどういうルートでどうやって入れたか、新居の間取りについても説明が必要です。

ちなみに、我が家の場合は新居に着いてみてはじめて「階段の角が曲がれない」といわれ焦りましたが、なんとか持ち上げたり縦にしてみたりで通れました。

もしこれで通れなかったら追加料金がかかっていたかもしれませんね。

特殊ベッドをお持ちの場合はこうした費用については見積でよく確認しましょう。

場合によっては一旦中古屋さんに売って、転居先で新しく購入した方が安く済むケースもありますよ。

特殊ベッドをお持ちの場合はこういったことに気を付けてくださいね。

まとめとして

マットレスを引越で移動させる場合は大きなものを動かすので家の壁や周りの方にもあたることが考えられます。

マットレスの方はカバーが掛けられていれば大丈夫ですが、せっかくの新居に傷がつくのは困りますね。

マットレスやベッドを丁寧に新居に運んでもらいたい場合はきちんと養生する業者を選び、安い業者を選ぶ場合も自分で養生して気を付けましょう!

大切なマットレスを上手に運んで、今後も快適な眠りを続けたいですね。

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