【マットレス】雑談

マットレスを変えることで得られる睡眠の違いは?買い替えのタイミングをチェック!

毎日仕事に子育てに家事と頑張っている皆さんにとって、夜寝る時が一番幸せ!という人も多いでしょう。

しっかり眠れれば1日の疲れが取れてまた翌日元気に気分よく頑張れます。

でも寝心地が悪かったりしてイマイチ疲れが取れきっていない、むしろ寝る前より体が痛くなった気がする、という方はマットレスがあっていないのかも。

せっかく睡眠時間を確保できても十分な睡眠がとれなければもったいないですね。

ではそんな方はどんなマットレスに替えたら良くなるの?

マットレスを変えることでどんなふうに睡眠が改善する?

マットレスを買い替えた方がいいタイミングってどうやって見定めたらいい?

そこで今回は

『マットレスを変えることで得られる睡眠の違いは?買い替えのタイミングをチェック!』

についてお伝えします。

マットレスを変えることで得られる睡眠の違いは

マットレス 変える 得られる 睡眠 違い

◇寝返りが負担なくできて腰痛などが軽減され熟睡感が増す!

マットレスと言えば家電と同じくらい高い費用をかけて購入しないといけないものがほとんどです。

高い費用をかけて買ったから、もうずっと抜群の寝心地を味わい続けられるはず!と思っている方もいるかもしれませんが、残念ながら徐々に劣化します。

なぜなら毎日重たい体を預けて長時間休むモノだからですね。

長年使っていると体の重さを受け止めている部分がへこんできたりスプリングが弱くなったり曲がってきたりで寝心地が悪化します。

その状態で寝続けると寝苦しく感じたりして寝返りが必要以上に増えて寝起きに疲れていたり腰のところが沈みすぎて腰痛が生じやすくなります。

このままだと長時間寝るほど体が痛くなるといった悪循環を起こすようになりますよ。

凹みや劣化の無いマットレスで眠れれば長く寝た分しっかりと深い睡眠が取れて翌朝の体は軽く爽快感を得られます。

ですから「高い買い物をしたんだ、多少ヘタってきても眠れない訳じゃないから我慢して使おう」と頑張っても体の痛さが増すということも考えられます。

寝苦しさや今までなかった体の痛み、睡眠の浅さを感じ始めたら、早めにマットレスは買い替えた方がいいでしょう。

マットレス買い替えのタイミングをチェック!

マットレス 変える 得られる 睡眠 違い

◇家電と同じように大体10年で寿命が来るので買い替えがベスト

ではどのようなタイミングでマットレスの買い替え時期が分かるのでしょうか。

マットレスはパッとみた限りではカビなど生えていたりしなければ劣化は目立ちません。

しかしいつも寝ているあたりをさわったり横から見てみると凹んでいる部分やきしみ音のある部分がわかります。

手で押すと以前よりスプリングの形が分かるほど直接中材に触れる感じがするのもマットレスが劣化している証拠ですよ。

これは中材のウレタンがヘタったりスプリングが弱って曲がったり元に戻らなくなっているためですね。

こうした手で触ってわかる変化があれば買い替え時です。

また一見劣化していなくても、以前より寝返りする回数が増えた、夜中に目が覚めることが増えた場合は寝姿勢をとりにくいマットレスになっているかも。

朝起きて肩や腰が痛かったり体が重い感じがしたらマットレスのクッション性が低下している可能性があります。

そのまま寝続けたら体にゆがみが生じて更に痛くなりますから買い替え時ですよ。

そしてマットレスは湿気に大変弱いので時々立てかけたりして通気させないとカビが生えがちです。

マットレスにカビ 生える なぜ原因

カビが生えたものは病気の素ですから目で見てわからなくてもカビのニオイがする場合は買い替えた方がいいですね。

マットレスの寿命は10年といわれ、家電と同じように買い替えが必要となります。

でもその間できるだけ買った時と同じような寝心地の良さをキープしたければ工夫できることがたくさんありますよ。

凹みやヘタリを防ぐには、時々「ローテーション」といってマットレスの上下や裏表を替えて寝るだけで一か所への圧力がなくなり長持ちします。

またカビを防ぐには立てて扇風機をあてたり持ち上げるのが大変なら片側だけ持ち上げて本などを下に積んでその上に片側を乗せれば通気出来ます。

マットレスの下に除湿シートを使うのもいいですね。

まとめとして

マットレスの経年劣化にはあらがえませんが、以上のような工夫で少なくとも何もしないより長い間良い寝心地をキープできます。

どれもお金がかからない方法ばかりなので、是非試してくださいね。

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