【マットレス】雑談

すのこベッドにはマットレスor布団?カビ対策の工夫もチェック!

床や畳に布団やマットレスを直置きして寝るのは日本人なら大好き!と言う人もいますね。

しかし、床に直置きした寝具にはカビが生えやすく管理が結構大変です。

頻繁に干すのも大変だし、忙しい毎日でいちいち布団を畳めないという人もいるでしょう。

そんな方におススメなのが「すのこベッド」

ベッドの底部分がすのこのように隙間が並んでいて、通気しやすくなったベッドです。

中にはベッドと言うより’すのこ状´のマットのような薄い仕様のものもあり、布団やマットレスを床や畳に直置きするのと同じような感覚で寝れますよ。

でもすのこベッドのカビ対策ってどうなる?

すのこベッドには布団とマットレスどっちが適している?

そこで今回は

『すのこベッドにはマットレスor布団?カビ対策の工夫もチェック!』

についてフォーカスしていきます!

すのこベッドにはマットレスor布団?

すのこベッド マットレス 布団

◇マットレスと布団、すのこベッドに使うときのメリット・デメリットがある!

布団やマットレスにうっかりカビをはやしてしまった!という経験のある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

特にフローリングの床に布団やマットレスを直接敷いて寝るスタイルの方に多い課題ですね。

日本は湿気が多いので、特にフローリングに布団やマットレスを敷きっぱなしにすると床の冷たさと体温で暖まり湿った寝具との温度差で結露がおきます。

冬の寒い時期や汗をかきやすい暑い時期には特にカビが生えやすくなりますね。

すのこベッドを使えば、こうした心配が軽減されます。

すのこベッドはすのこのように等間隔で隙間が空いた木造構造のベッドで、普通のベッドより隙間を空気が通り抜けるので大変通気が良くなります。

また普通に布団やマットレスを床に直置きするよりも格段に寝具を傷めることが減りますね。

ただし、すのこマットレスと言えどもカビが全く生えない訳ではありません。

やはり敷いたまま放置するとカビが生えたりするので、上手に使う必要がります。

ではすのこベッドを使うときに上手に使いこなすには上にマットレスを敷くか布団を敷くか、どちらがいいのかそれぞれ見てみましょう。

 

<マットレスを敷くメリット>

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  1. すのこベッドが硬くてもマットレスの柔らかさで快適な寝心地にできる
  2. 底付き感をあまり感じなくて済む

<マットレスを敷くデメリット>

  1. 分厚いマットレス、重たいマットレスだと動かすのが大変なので置きっぱなしになり、適度に立てかけて乾燥させるのが大変
  2. マットレスが分厚い為、ベッドがすのこ部分を折り畳み(くの字に曲げ)寝具を敷いたまま乾燥できる仕様でもマットレスが曲がらず活用できない
  3. 布団のようにクリーニングなどで丸洗いはできない

 

<布団を敷くメリット>

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  1. マットレスより軽いので畳んだり天日に干すことをしやすい
  2. もし汚れてもクリーニングなどで丸洗いも可能
  3. すのこベッドが折り畳めるタイプの場合、ベッドをくの字に曲げて布団を敷いたまま通気できる
  4. 布団を使わない時は畳んで他の場所に収納できる(すのこベッドも畳んでしまえる)ので部屋を臨機応変に広く使える

<布団を敷くデメリット>

  1. すのこベッドと布団の相性によっては布団の厚さが足りず硬いベッドの底付き感で寝づらく感じる

以上から、すのこベッドを使うなら布団でもマットレスでも「絶対にカビが生えない」とは考えず、管理がし易く生活スタイルにあった方を選びましょう。

すのこベッドのカビ対策の工夫もチェック!

すのこベッド マットレス 布団

◇定期的に寝具に風を当てたり干したり、除湿シートの使用もおススメ!

ではすのこベッドの導入を考える場合に注意したいカビ対策について工夫をチェックしましょう。

すのこベッドは普通のベッドよりは通気性がいいのでカビが生えにくいです。

それでも「少し長めの期間放置していたらカビが生えてしまった」「湿気の多い時期に寝具をそのままにしていたらベッドにカビが生えた」という人も。

ですから、すのこベッドであっても湿気対策は大切ですね。

すのこベッドのカビ対策は次のような工夫をしてみましょう!

・マットレスは時々ベッドから降ろして立てかけて面を乾燥させる

・布団は折りたためる(曲げられる)すのこベッドなら敷いたままでも折りたたんで乾燥、定期的に天日に布団を干して乾燥させる

・布団の場合、毎日畳んでベッドの端(枕側や足元)に置くなら、日によって布団を置いておく側を逆にする

・除湿シートを布団やマットレスの下に敷いて湿気を寝具に貯めないようにする

・時々寝具を完全にすのこベッドから降ろして通気を良くする

・湿気の多い時期は「水とりぞうさん」のような除湿剤をベッドの下に置く

このような工夫で対策しましょう。

またもっと通気のいいすのこベッドを、という方はできるだけ脚の高いすのこベッド(床から高い位置にベッドの底がくるタイプ)にすれば万全ですよ。

まとめとして

寝具の下の湿気をためにくいすのこベッドは画期的な商品で、寝具を干す時間がない人にはおススメです。

しかしすのこベッドもまったくカビが生えない訳ではありません。

すのこベッドの良さを利用しつつも更に正しい工夫をして、湿気で寝具を傷めることがないよう快適な睡眠ライフを送ってくださいね。

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