デンマーク生まれで世界16か国にて販売されている「エムリリー」のマットレス。
サッカー強豪チームのマンチェスターユナイテッドでは公式寝具スポンサーとして認定されているブランドです。
そんなエムリリーで人気なのがマットレスやマットレストッパー。
特に腰痛の方の寝返りしやすい、不調が改善したとの声が評判となっていますよ。
でも有名アスリートをサポートするほど品質がよいブランドなら、値段もやっぱり高いんじゃないの?
エムリリーの主力商品「優反発シリーズ」って何?
そこで今回の記事では、
『エムリリーマットレス・マットレストッパーの値段や優反発って?』
についてチェックしていきましょう。
エムリリーマットレス・マットレストッパーの値段は?
◇エムリリーマットレスやトッパーは9,979円~75,600円まで!
エムリリーのマットレス・マットレストッパー商品のカテゴリは
・ エコヘルスシリーズ(低反発素材と高反発素材の二層構造)
・ 優反発シリーズ(柔らかすぎず硬すぎない「優反発」新素材と高反発素材の二層構造)
・ハイブリッドマットレス(厚さ24㎝)
の3つになります。
一番安いエコヘルスマットレストッパー(厚さ3センチ・セミシングル)で税込9,979円、一番高いのが24㎝の厚さのハイブリッドマットレス75,600円です。
(ただし、ハイブリッドマットレスは時期によっては期間限定40%OFFなどの大型キャンペーンを行っていますのでお得に買えますよ。)
そしてエムリリーの中で一番人気のシリーズが「優反発」シリーズで、サイズはセミシングル~ダブルまであるのですが
- マットレストッパー(厚さ5㎝)→セミシングル 18,338円~ダブル30,218円
- 三つ折りマットレス(厚さ8㎝)→セミシングル 24,818円~ダブル39,938円
- マットレス(厚さ11㎝)→セミシングル 30,218円~ダブル47,498円
という価格帯となっています。
優反発シリーズは価格がどれも1万円以上しますが、有名なマットレスブランド「エアウィーヴ」だともっと高いです。
薄型で寝具に重ねられトッパーとして使える「エアウィーヴスマート025」でも厚さ3㎝なのにシングル27,000円~ダブル37,800円もしますよ。
ちなみにマットレストッパーと言うのはお手持ちの布団やマットレスの上に敷いて寝心地が落ちていたのをグレードアップさせるものです。
薄めのマットレスパッドになっていて、これ一枚足すことで経年劣化したマットレスの質を買い替えなくても復活に近づけることができますよ。
マットレストッパーとして適した厚さは4~10㎝程度、直接ベッドフレームや床に敷くマットレスとして適した厚さは10㎝以上と言われます。
厚さとしてはエムリリーの商品は合格ですね。
参考までにニトリでも同じようなマットレスを探してみましたが、ニトリの場合ほとんどがコイルマットレスで厚さ20㎝や30㎝と厚手のものでした。
(コイルマットレスは丈夫ですけど重たくて通気性も悪いんですよね。)
またニトリではトッパータイプの薄手の商品は私が確認した際は販売されていないか品切れとなっていました。
つまりエムリリーと同じような二層構造のマットレスやトッパーというのはあまり市販されていないという事が分かります。
しかも、巷の多くのマットレス商品が柔らかめの「低反発」か硬めの「高反発」のどちらかを選ぶようになっています。
以上の観点から、エムリリーの場合二層構造という素材の贅沢な使い方を考えるとこの価格帯は妥当だといえますね。
エムリリーの商品にある優反発って?
◇柔らかすぎず硬すぎない次世代ウレタン「スマートフォーム」使用のシリーズ!
そんなエムリリーの人気商品「優反発」とは、エムリリー独自の新素材「スマートフォーム」を使用した商品を指します。
優反発シリーズは二層構造になっており、上層部がスマートフォームの優反発で優しい弾力により正しい寝姿勢を保持します。
そして下層部の高反発オープンセルフォームは体を支え、従来の高反発ウレタンに比べると通気性が非常に優れていますので湿気が溜まりにくいですよ。
デンマーク生まれのブランドですが、日本に適した商品としてよく考えられていますね。
二層構造により上層部が優しく姿勢を保持、下層部が体の沈み込みを持ち上げ体を支える為、柔らかすぎず硬すぎずの全く新しいマットレスとなっています。
まとめとして
優反発シリーズに使用されている新素材「スマートフォーム」は国内検査機関での圧縮テストで復元率99.5%というトップレベルの結果を持ちます。
これにより耐久性が高いだけでなく、筋肉に負担を掛けずスムーズな寝返りをサポートしてくれますよ。
エムリリー公式サイト「tobest」で早速商品をチェックしてみて下さいね。